[20代のレベル上げ攻略法]あえて苦労してみる
今日は『苦労』について書いてみます。
苦労というと皆さんはイヤなもの、したくないもの、アンタッチャブルなど避けていくのが普通ですね(^_^;)
字面からして良いものではなさそうですもんね(笑)
・苦労を苦労と認識しない
巷であふれてる『苦労』という表現は、なんだかイヤなことを我慢した末に手に入れたものみたいなものって感じですよね。
普通だと苦労から逃げます。そりゃそうですよね。辛いですもん!
これは人として、いや生物として正しい行動だと思います。
でも、その苦労には自分を高める要素がたくさん詰まっています!
この『苦労』と表現されてる物事を行うと、人は自ずとレベルが上がっていきます。
もちろん度が過ぎてしまったら壊れてしまいます。
バランスは大切ですが、ちょっと自分が追い込まれるくらいの方が実は成長を促す効果があります。
脳ってめちゃくちゃ情報を詰め込んでいるし、その気になるとアイデアが浮かぶようにできています。
これは、脳を活用しているから、脳がそのことについて閃くためにずっと神経細胞を使ってくれます。すると、今までに蓄積した情報や、新しく得た情報をつなぎ合わせたりして、思いもよらないアイデアが浮かんで来ます。
追い込まれたり、期限ギリギリだと人は脳をフル活用します。
みなさんも仕事などで経験あると思います。
なので、巷では苦労と呼ばれるものを積極的に取り入れていきましょう!
ていうか、苦労と呼ぶのをヤメましょ!
苦労というからマイナスなイメージがつきまとうんですね!
こう解釈しましょう!
『私たちは早くレベルを上げる攻略法を実践しているだけだ!』
どうかな?少しはマシになりました?
自分のレベル上げって少しでも楽にやりたいですよね?
ゲームを例にして申し訳ないですが
ドラクエで言ったら はぐれメタル
FFで言ったら サボテンダー
風来のシレンで言ったら 洞窟マムル
こんな感じだと思うんです。
早くレベルを上げるために、このモンスターに遭遇するところをグルグル回ったり、無理やり進化させて倒そうとします。
これをやるときに『苦労』ってあんまり思わないですよね?
確かに遭遇するのもちょっと確率低いし、すぐに逃げたり、倒すのが難しかったりします。
でも、倒せた時のリターンが大きいから僕らはそいつを倒すために頑張ります。
巷で言われてる苦労もこのモンスター達を倒すのと似ていると思えるんですよね( ^ω^ )
なんで、ゲームの苦労はできるのに、現実はできないか?
これは、現実だとリターンが目に見えづらくて、しかもゲームのキャラが僕ら自身なので、肉体的・精神的疲労が先に来ちゃうからです。
長い目で見ることが出来るか否か。これが大切だと思います。
報酬があることが分かっていれば、人は頑張れるもんです。そのための攻略法を実践しているんだ!と思えば結構頑張れちゃうと思います(*^▽^*)
もちろん、長い目で見た時に長い時間を費やす価値があるかを見通す力も大切ですが、ここでは置いときましょう。
覚えて欲しいことは、苦労の先には自分を高めるエキスがたっぷり詰まっているってことです♪
万有引力で有名なアイザック・ニュートンもこう言ってます。
『若い時は、他の人の仕事をするのを決して嫌がらないことだ。そして歳をとれば、自分よりも良くできる人の仕事には決して手を出さないことだ』
若いときこそ、率先して仕事をたくさんしようってことだと思います。仕事では手伝いとか協力することがあると思います。それをイヤがらないでやれば、新しいことも覚えるし感謝されるよってことを言っていますね。
自分のよくできる後輩には、あまりあれこれ言わずに自由にさせてやれよってことも言ってますね。
良いこと言ってますね〜♪
ちなみにアイザック・ニュートンは万有引力で有名ですが、物理学者・自然哲学者・数学者・天文学者と多彩な人です。天才ってやつですね!
しかも1717年にはイングランドの造幣局長にもなっていて、ニュートン比価というものを定めました!
※ニュートン比価はその時代の金銀の交換率を決めたもの。1ギニー金貨=21ギニー銀貨だったらしいです。
ニュートンほどの天才もこう言ってます。
つまり、『若い時の苦労は買ってでもやれ』というのは理にかなってるってことですね(^ ^)
そして、苦労=『早くレベル上げができる攻略法をやっているだけ』と解釈すれば、ストレスもたまりにくいかと思われます( ◠‿◠ )
マイナスと捉えがちなことをプラスに持っていくのってかなり大事です。
これができると、自分の周りにはプラスだけになっていきます。
プラスだけになったら、増え続けるのと同じなように、自分も高まり続けます!
そうしたら、待ってるのは成功ですね♪
じゃあ、最後に一言ラップかまします!
今日はこの辺で!