教育者の教育
2018/01/04
おはようございます😄
今日は教育者について書きたいと思います。
教育者とは先生、教授、親、会社の上司などが当てはまります。
教育者は生徒や部下、子供に色々教える役割があります。
さて、人に何かを教えるのに大事なことは何でしょうか?
僕は実際に体験させること、理論的で分かりやすいことであることはもちろんなのですが、
教育者の態度やお互いの関係が大切だと思います。
例に挙げると、会社の上司が高圧的であるとします。この人から何かを学びたいでしょうか?
多分、その上司からは何か疑問があっても聞きたいと思わないでしょう。
そうすることによって疑問が疑問のままになるし、上司も説明する場面が無くなりますので
教えることによってその説明することを再度学習することができなくなります。
そうするとお互いに高め合うことができず、関係もあまりよろしくないまま仕事をすることになり、作業もはかどりません。
このように教育者が高圧的であったり、ぶっきらぼうな態度だと教えられる人は育ちません。
もちろん部下や生徒の態度も大事です。そのことについてはまた違う機会にお話しします。
教育者がこれを理解していると、自然と教えられる人の疑問を一蹴せずに耳を傾けてくれるので
部下や生徒も疑問を聞きやすい環境が出来上がります。そして、教育者も違う角度からの意見を聞けるので
新たな発見があったり、説明しないといけないから、その事柄に対しての理解度もあげていこうと思うので
再度学ぶきっかけができます。
教育者を教育するというのはちょっと変ですが、こういうこともしっかりやっていかないと 日本はどんどん衰退していくと思いますね。世の中や自分の周りを見ていてもそう感じます。先人が築き上げたものを大切にし、それをより発展させていけるようになりたいですね‼︎
どうもありがとうございました♪( ´▽`)k