20代 社会で『不器用』を生かす方法はこれだ!
学生の頃、何かと不器用で嫌な思いをしたこと
会社でも自分は『ホント不器用だな〜』と思ったり、それで自分のことを『俺はダメだな〜(´・ω・`)』って思ったりしちゃいがちです。
僕も手先が不器用で何かと不便だったんですが、
この『不器用』実はとんでもない味方なんです!!!
今日は不器用を語っていきます♪
▼目次
・まず、不器用を悪いものと捉えないこと
不器用を語る前に大切なことがあります。
それは不器用を悪いものだと思わないことです。
今日、僕の不器用論の語りを見れば、不器用は味方に変貌します。
その味方を悪いものだと思っていると不器用も振り向いてくれません:;(∩´﹏`∩);:
それじゃ協力体制をとってもらえないと思うんです。
まあ、僕の勝手な心構えなんですが(笑)
人は何に対しても器用なことは結構少ないです。
運動ができて、手先が器用な人を見ると『器用だな』と思いますが、その人も他の面で不器用な一面があるかもしれませんよ(^ ^)
例えば、人との付き合い方・言葉遣い・礼儀・時間を守らないなど…
こういうのも器用・不器用って分類すれば、一見器用な人も不器用なとこあると思います。
なので、今日僕が言うことは、器用な人に対しても使えることだと思います。
『不器用』このアビリティは使い方によってはとんでもないコンボを生み出す技みたいなもんかもね♪
・不器用だと思うなら何度も繰り返しちゃえ!
運動・仕事・家事・日常…
器用、不器用が試されるところってどこでしょうか?
おおよそ、作業や手先を使うことに焦点が当てられると思います。
『何回もやってるのにまた、ミスった』
『応用が効かなくて不器用だと言われた』
『他人は何の変哲もなくこなしてることができなくて不器用だ』
『ふいにやることが上手くできなくて不器用だ』
『作業工程をいつも何かしら一つ抜かしてしまう』
こんなところでしょうか?
多分ですが、初めて・普段やらないことを1回で上手くできる人や、もうすでに上手い人を器用だと思い込むんですよね〜
でも、実はそれも似たようなことをやっていたか、上手くなるために何回も繰り返し練習しているパターンが多いです。
そういう人と比べちゃうから『自分って不器用だな〜』と自分を追い詰めてしまうんです。
比べんのをヤメましょう!
これで、気持ちが楽になりましたね(^ ^)
それで、次に『自分は不器用だな〜』と思ったら、何度も繰り返しましょう!
そうすることによって、イヤでも覚えますし、スピードも上がり、何よりそのことについて考えるようになります。
考えるようになるって大きいんですね〜!
どうすればいいか?
何を求められているか?
こうすれば誰にとっても良いんじゃないか?
これを自動にできればスピードが格段に上がるんじゃないか?
考えてる時間が長くなると、自然とこういうことが浮かんでくるもんなんです。
不器用な人でも、何度も繰り返してると器用な人を超えていきます!
器用な人はとりあえずできちゃうから、そのことについてそこまで考えないことが結構多いんですね。
人ってそうじゃないでしょうか?
できちゃうことは何も問題がないから特に考えない。でも、できないと問題ありだからどうにかして問題をクリアするために考える。
目の前にいきなり壁ができたら、それをどうやって壊すか・登るか・別の道に行くかなど様々なことを考えますよね?
ミッションでクリア条件がキビシイものが出てきた時、どうクリアするのか試行錯誤しますよね?
ここでプラスへの転換です!
『不器用な人はこの状況になる機会が多いと言える』
これが不器用があなたに味方をする時です(^ ^)
『時間がかかるじゃん』と思うかもしれません。
でも、そのことについて考える時間っていつでもいいんですよ。
他の作業をやっているときでも、ちょっと考える。
作業と言っても、ずっと張り詰めてることって意外と少ないもんです。合間に考えたりすることで、今やっていることからヒントを得たりすることもあります。
そうやって考えたり、実際にやるのを何度も繰り返すことによって、いつのまにか誰よりも上手くなっちゃうんです(*^▽^*)
これが不器用アビリティの生かし方です♪
そして!不器用アビリティが生み出す副産物があります。次はこれを語っていきます!
・自分が不器用だと思えると、人に謙虚で低姿勢になれる♪
不器用って基本的に『劣っている・悪い・下手』などのイメージがついてます。
なので、不器用な人って基本的に良くも悪くも低姿勢なことが多いんですね。
だから、人の意見を聞くこと・人から言われたことを素直に吸収しようとします。
器用な人だと、できちゃうから人になんか言われても『俺の方ができてんじゃん』となりやすいです。
だから意見を聞かないことがありがちだと思います。
○良い意味でこの姿勢を使える時
自分が一番下なんだと思っとくことで、人の意見が自分のためになることが多い。だから人の話は聞こう!
でもあまりにも道徳的・人としてどうなのってことはダメだよね〜とも思える。
また、内に秘めてる強いコアも持っている。
●悪い意味でこの姿勢な時
なんでもかんでも言うことを聞いてしまい、自分を見失う。
内に秘めてる強いコアが無い。
こういう感じです。
不器用を最大限に生かすと、自分のうちに強いコアが生まれます。
でも、不器用で苦労した時、笑われた時を経験しているので、同じ不器用なイメージの人のことも分かるし、そういう人の意見も聞こうとする。
かつては自分も下の位置にいたので、謙虚で低姿勢になれる。だからどんな人の意見も聞くことができる。
つまり、不器用の副産物はタイトルでも書きましたが
謙虚で低姿勢になれる
これです。
謙虚で低姿勢なことはメッチャ大事です!!
だってよく考えてください。
自分1人だけで色々なことを知るのと、人からも聞ける状況で色々なことを知るのとではどちらが良いでしょう?
恐らく、人からも聞けた方が早いですよね?
自分1人では脳が1個、人から協力してもらえれば脳がたくさん!
差は歴然ですね(笑)
『三人寄れば文殊の知恵』ということわざがあります。
どんな人でも三人集まってやれば、スゴい良いことが浮かんでくるって意味です。
ちなみに文殊って『智慧』を司る文殊菩薩からきてるみたいです。
※智慧は『ちえ』と読みます。
釈迦の弟子の維摩居士(ゆいまこじ)という人と仏教について議論をしていたのが文殊菩薩だったそうです。
なので、めっちゃ頭が良い・学があるってことですね✌︎(‘ω’✌︎ )
三人集まると、それに匹敵する知恵が生まれるってことです!
スゴいですね〜(^ ^)
しかも低姿勢で人から嫌がられることって少ないです。人から好かれていくんです。
そして、どんどん味方が多くなっていく。
いつのまにか、三人どころか、10人、100人と人が集まってきます。
そうすれば……文殊を超えるかもしれませんね/(^o^)\
・まとめ
不器用を悪いものだと思わない!
『不器用』というアビリティの生かし方
・何度も繰り返せる機会を得られることが多いと思うようにして、何度も繰り返したり、考える。
『不器用』が生む副産物
・何事も謙虚で低姿勢でいられる。
・味方になってくれる人が多くなる。
以上、ゲンちゃんの勝手な不器用論でした〜♪ちょっとでも何かのヒントになったら幸いです!
では一言ラップかまします♪
今日はこのへんで!