20代でよくある仕事の悩み 思っていたのと違う…
20代と言えば、新社会人!
新社会人になるとき・なったときって不安が尽きないですよね。それによって悩みが出てくると思います。
その時に多くありがちなのが、『思っていたのと違う』!
今日はこの悩みについて書いていきますよ〜♪
・大体、思っていたのとは違うもんだ!
会社に入る前とかって、その会社のメインとなる部分を見ることが多いと思うんです。
そりゃそうですよね。会社見学や求人票の紹介をする側になって考えてみてください。
地味な作業や、裏方チックな仕事なんか見せられても僕たち見学者は何も惹きつけられないですよね?
ゴミ出ししてるとこ、日報を出すとこ、片付けるところなどを見せられても
『楽しいのかこれ?』
と僕たちは思ってしまいます(^_^;)
だから、その会社、もしくは部署のメインとなる仕事を僕たちは見せられるし、求人票の紹介にもそこが強調されて書かれています。
それを見て僕たちは
『なんかやりがいがありそうだな〜!』
『楽しそう( ◠‿◠ )』
『良い感じだな〜』
と思うわけです。
んで、実際に会社に入社することができたとします。
そうすると、最初にさせられることは、裏方の仕事(ゴミ出しとか、書類整理、道具を持ってくるなど)です。
もしかしたら、違う場合もあるかもしれません。でも大概はこんな感じです。
この日常を繰り返すと僕たちは『あれ?思ってたのと違うな〜(~_~;)』
となるわけです。
思い描いてたものとだいぶ違うので、『こんなんで良いの?』とか思ったりするんです。
ここまでの流れにうなづいてくれた人は恐らく
『高い意識を持ち合わせてますね!』
どうしてもメインの仕事を思い描いてしまうので、学校生活でやっていたようなことを職場でもやっていると、『学校と変わんなくね?』と思ってしまうわけです。
なので、最初の頃は大体思っていたのと違っちゃうもんなんです
これは、しょうがないかもしれないですね。むしろそう思えた自分を褒めて良いかも!
では、次のステップに行ってみましょう!!
・全然仕事を任されなくて思っていたのと違う場合
会社に入ってちょっと時間が経つと仕事にも少しずつ慣れていきます。
でも肝心のメインの仕事を全然任されなくて、ずっと雑務な日々…
いい加減、メインの仕事をやってみたいと思う頃。でもやらせてくれない…
このパターンあると思います。
このパターンに陥るのは主に2つです。
一つは
実はあなた自身に任せるのはまだ早いと思われてる
ってパターンです。
『俺はちゃんとやってるよ!』ってなるかもしれませんがちょっとだけ耳を貸してください。
上司は入社してから色々な雑務を通してあなたの性格や傾向を見ているってことが結構多いです。
書類整理やゴミ出し一つを取っても、雑にやっていると上司に
『この子は抜けが多いな』
『他のことを考えて物事を進めてないな』
とか思われてしまいます。
こう思われると、上司に仕事を任せてみようと思われづらくなります。
『でも雑務に一生懸命になれないよ』と思うかもしれません。
よ〜く考えてみてください。
あなたが雑務を一生懸命にやることにより、上司の労働環境は良いものに保たれています。
良い労働環境で仕事をすることにより、良い仕事の成果が出ることは想像しやすいですよね?
もし机が汚ったない状態、ゴミが散乱している環境だとどうでしょう?
そんなところで仕事をしても、変なことに気を取られて仕事への集中が分散します。
あなたは、良い成果を出すための一旦を担っているわけです。
確かに仕事のメインの部分ではないかもしれません。でも、そのメインを引き立たせるために
雑務は必要なんです。
雑務を雑にやっていると、あなたまで雑なやつだと思われてしまいます。
雑務って字面に惑わされないでください。補助だと思って取り組んでみてね♪
こう考えると、あなたは立派な会社の一員だと思えませんか?
『そんなのだれでもできんじゃん!』って思うかもしれません。
でも、せっかくその会社にあなたが選ばれて、そこの職場に入ったわけです。
腐れ縁とは言いませんが、何かの縁があるわけです。
だれでもできることも120%でやれば注目されるんです!
なぜなら、大体みんなはせいぜい出せても100%だからです。
しかも雑務なので、100%を出してる確率も低いです。
90、80、70、60%…と低い割合の力しか出していないことが多いです。
そこで120%を出すと、
『お〜こんなにキレイにしてくれてる!!』
『あいつが書類整理すると、早いし丁寧だな〜(^ ^)』
って注目されます。
これを積み重ねていくと、上司に
『あの子に任せてみるか!』
『〜〜君ならいけるな!』
と思われるようになります。
この状態に入ればもう大丈夫!そのうち、メインの仕事を任されるようになっていきますよ(*^▽^*)
ではもう一つのパターン
これは、上司が慎重すぎるパターンですね
このパターンの場合あなた自身の取り組みには何も問題はありません。
もういっちょこれを加えてあげればOKです。
それは、積極的な姿勢を相手に見せることです。
自らで『これやってみても良いですか?』と上司に声かけしてみるんです。
すると、上司は『この子は積極的に仕事に取り組んでる』と思ってくれます。
もしかしたら『いやっこの子に任せるのはまだ早いだろう』と思われるかもしれない。
そういうときは、あなたなりの考えを言ってみてください。
『これって、こんな感じでやればお客も楽だし、僕たちも楽なんで良いと思うんですよ〜♪』
みたいに自分の意見を上司に言ってみてください。
そうすると、上司も『〜〜君はそこまで考えてやろうとしてるのか〜じゃあ任せてみよう!』
と一種の信用を得ることができます。
仕事の成果が1番の信用かもしれませんが、仕事をまだそんなにしていない新人が成果で信用を得ることは難しいですよね?
そういう時は、自分の意見を言ってみるんです。その意見が的を得ている内容であると、説得力が出てきます。
これも積み重ねかもしれませんね( ◠‿◠ )
こうなるためには、日頃から仕事の事柄についてよく考えることです!
四六時中ずっと考えろと言ってるわけではありません。そんなブラックなことは言いません(笑)
でも職場にいる間(残業があまりないと仮定します)はせっかくなので仕事の流れや事業の内容についてよく考えましょう。
お客がどうすれば喜ぶかと現場の実情とのすり合わせを上手くできるように考えていくと、現場も大切にできるし、お客さんも大切にできる着地点が見つかると思います。
この考えがクセになると、経営者・事業者・管理者・起業家になってもうろたえることが少なくなります。
ここでありがちなのが、『考えたけど思いつかないよ』ですね。
こういうことは1日とかじゃ思いつかないことが多いですね!なので安心してください。
僕もこんな大層なこと言ってますが、中々思いつかないですね(笑)
でも、不思議と何日も何日も考えていると、パッと浮かんでくるんですね!
ヒラメキを味方にしてください!あなたの最高の相棒になります!
この流れになると、思ってたのと違わなくなるし、何よりどんな職場でも大概楽しいと思えるようになってきます!
最後に、向いてる向いてないって思うことがあるかもしれません。
これはそう思うのはしょうがないですが、まず継続してやる方が早く解決することが多いです。
やっていれば実力はついてきます。
職場が劣悪な環境過ぎる場合は、誰かに相談した方が良いかもしれませんね(^ ^)
では、最後に一言ラップ行きま〜す♪
今日はこの辺で!