レディプレイヤー1の感想と考えさせられること

   

どうも!ゲンちゃんです( ◠‿◠ )

スティーブンスピルバーグ監督の作品『レディプレイヤー1』を見てきました!僕は映画をあまり見ないのですが、VRゲームがテーマということで見に行っちゃいました( ◠‿◠ )

・ゲームや映画に詳しい方は『あっ!あれじゃん!』となれる!

この作品はVRゲーム『OASIS』が世界的に広まっています。んで、現実世界は荒廃して夢も希望もないような世界観となっています(^_^;)街の景観はスラム街とでもいうのかな。まあとにかく綺麗ではないですね(笑)

現実世界に希望がないので、OASISをやっているプレイヤーがものすごく多いんですね。OASISは自分がやりたいことをほとんど何でもできてしまいます。ゲーム内で他のプレイヤーと遊んだり、一緒に敵を倒しに行ったり、お話をしたり、アクロバットな動きをしたり…と自分が思っている理想の状態を作り上げます。

映画の概要はこれくらいにして見所の一つは、作中で色々なゲーム・映画のキャラクターが出てくるところではないでしょうか?僕もそこまで映画やゲームを知り尽くしているわけではないですが、それでも結構知っているキャラクターや映画のシーンが出てきたので、『あっ!あの映画のシーンじゃん!』『あのキャラクターいる!』ってなりましたね!

ゲームや映画に詳しい方にとっては、普通なら同じ世界にはいないようなありえないごちゃ混ぜ具合がたまらないかもしれません♪

 

・VRがほぼ現実と遜色ないようにしている工夫

作中でVRの世界がほとんど現実と遜色ないプレイができるようにするための工夫も色々と施されてました。

まず、走ったり・歩いたりすること。これをVRと現実世界で融合させるのが結構大変なんじゃないかなと思います。だって、VRの世界で走りたいと思い走って、現実世界で目の前に壁があったらぶつかってしまいますよね(^_^;)

作中で現実とVRの乖離を無くす工夫が施されてました。ベルトコンベアの上でVRをプレイしているんですね〜(・Д・)

これはなるほどと思いました!全てがそうではなかったのですが、一部そういうシーンもあって、『確かにこれならずっと歩いたり・走ったりしても壁にぶつからないな〜』と思いました。

こう考えるとVRってゲームだけど、結構体力勝負かも?と思っちゃいますよね(笑)

後は、ゲーム内の痛みや触覚をリアルの世界でも感じ取れるアーマードスーツみたいのがあったりします。これは何となく想像できますよね(^ ^)

現実世界の動きが自分のVRキャラクターにも反映されていましたね。だからVRゲームだからといって現実をないがしろにしていると、思わぬ邪魔が入ったりするかもしれませんね(^-^)例えば、このOASISをやっていて、家でで子供がボール遊びしてて、プレイ中にそのボールが頭に当たって敵を倒し損ねたとか(笑)

戦っている時の肉弾戦は、現実世界はめちゃめちゃアクロバットな動きではなく、普通のパンチやキックの動きをしています。少しの動きで、アクロバットな動きを再現したりできる技術があるのかもしれませんね(^ ^)

レディプレイヤーを見ていて、上手いこと、VRと現実を融合させているな〜と思いましたね(^-^)

 

・近い将来OASISみたいなゲームが出たりする可能性も全然ある!

今、僕たちの世界でもVRは急速に成長しています。2018年に独立型ヘッドマウンドディスプレイ(ゴーグルみたいなやつ)が出ています。ヘッドマウントディスプレイって言われてもイメージしにくいと思います下の画像のやつです。

これがヘッドマウンドディスプレイ※これは旧型のやつで独立型ではないです。

独立型とは、パソコンやスマホと連動しなくてもコンテンツが楽しめるやつのことです。今まではゴーグルにスマホを装着してコンテンツを楽しんだり、プレステ4やパソコンと連動してのみコンテンツを楽しめたのですが、今は、ゴーグルのみでコンテンツを楽しめるようになってきています。日本ではまだ出てるのかちょっと分かりませんが、今年中に日本でも発売する予定だったと思います。しかも値段もおよそ2万円ほどだったと思います。

他のヘッドマウンドディスプレイに比べて安いと思います。また独立型って無いので、その部分を考慮しても安いのではないかなと思います。

それで、OASISみたいなゲームが出たら…みんなハマっちゃいますよね?僕も結構ハマるかもしれません。

自分自身の身体の動きにキレがあるとゲーム内でもそれが反映されるとかの仕様にすると、近年問題化している運動不足も改善されるかもしれませんね(笑)でもそうするとスポーツ選手が有利になりすぎるので、アイテムやステータス・スキルでそれをカバーしたりとかすることもできるとか色々と夢が広がりますね(*^▽^*)

 

・VRがすごい進化を遂げても現実は大切だ!

VRがここまで現実と変わらなくなると、VRに入り浸りになってしまうかもしれません。子供がゲームに夢中で夜中・朝方までやってしまうのと一緒ですね。

でも忘れないで欲しいのが、現実世界も同様に大切にしてね!ってところですね。これからもしかしたらVRがものすごい進化を遂げて、OASISのようなゲームが出るかもしれません。その時に、このことを頭の中に絶対に入れておいて欲しいですね。

これからはテクノロジーがものすごいスピードで進化を遂げていくでしょう。そこでは新たな世界が構築されるかもしれません。VR内でもう一つの世界が出来上がる可能性もあります。そうなった時にどちらの世界も大切にして、上手く使い分けて、生活を色んな意味で豊かにしていきたいですよね(^-^)だから、どちらか片方だけでなく両方の世界を大切にしましょう!現実・VRを自在に行き来して、二つの世界で生きるような感覚ですね♪僕はこういうのも楽しいんじゃないかなと思います(^ ^)

レディプレイヤー1を見ればその意味が分かると思います。作中でも僕的に『結局現実世界での人海戦術じゃん(笑)』ってところがありました。どの世界になってもやることは一緒かな?と思いました。人間が作ったものなので、どこまでいっても人間臭いところがあるって感じですかね?

おっと!これ以上はネタバレになってしまうかもしれないので、僕の感想を見て気になった方はぜひレディプレイヤー1を見てください(^-^)

僕は楽しめました!レディプレイヤー2があるのかは知りませんが、あれば見にいくと思います(*^▽^*)

では今日はこの辺で!

どうもありがとうございました〜♪( ´▽`)

 

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