人生・社会は記述問題ばっかりだ!
どうもです( ◠‿◠ )
社会に出ると、学校にいた時に学んだことってあまり出てこないですよね。むしろ、学校で習っていないことが多いと思います。
・学校のテストじゃ人生・社会に適応できない
学校のテストっておおよそ穴埋め問題が多いです。4択か5択くらいですかね?それくらいの選択肢から選んで、穴埋めしていく感じですよね。
たまに記述問題がありますが、せいぜい1、2問くらいだったと思います。
穴埋め…つまり暗記で人生・社会を切り抜けられれば良いですが、そうはいかないですよね(^_^;)
様々なことが複雑に絡み合って事が起こっていく。似たようなケースはあれど、そこに絡む事象によって善悪の判別・結果の受け取り方が変わる。
人生や社会ってこんなことばっかりです。いわば、オリジナルな事がたくさん起こるんです!これは記述問題のようなものです。与えられた情報で推察していき、結論を導き出さなければいけない。
それを暗記で全て片付けるのは難しいと思います。もちろん暗記能力が高ければ便利だとは思います。しかし、自分で考えることをしないと、人生・社会に適応できません。なぜなら、世の中は変化しているからです。
新しい答えが毎日・毎週・毎月・毎年出てくるんです。暗記というのは、既にあったことの記憶です。新しい答えが出てきて、それらが複雑に絡み合う世の中を記憶だけで包括していくのはちょっと大変ですよね(^_^;)
過去の事象だけでは現在・未来を導けません。必要なのは、過去の事象と自分の思考です。
つまり…記述問題と同じですね♪いや、記述問題では範囲が狭いかな。
それでも自分で思考して答えを導きだすことには違いありません。この流れを何回も何百回も何千回も繰り返してください。
人ってずっとそのことを考えていると、何か良い案が浮かんでくるものです。もし、浮かんでこないってなっても、何かの縁で不思議と大きなヒントとなるケースが目の前に現れるんです。
僕も具体例は上げれませんがそういう経験があります。日頃からしっかりと考えている人のところには、そういう目に見えないエネルギーが働くのかもしれません。
つまり、日頃からしっかり自分で考え、よく調べ、知識を蓄え、それを人に教えたり、実践して生かしていくことを、たくさんやってください。
お子様をお持ちの方は、お子様にそういう習慣を楽しく行える方法を探してみてください( ◠‿◠ )
子供は自分が興味を持ったことにはひたすらに進んでいくので、もしかしたら必要ないのかもしれませんが(笑)何かすごく没頭している事があったら無下にしないであげてください。没頭しているものにもよりますが、自分から意欲的にやるっていうこと自体がいい事だと思います( ^ω^ )
・頭脳の真髄は暗記じゃない!
頭脳はスゴイです!いろんな事ができます。そのスゴさは未だに全て解明されているわけではありません。
頭脳は無限大に想像できる。そして、暗記もできる。他にも様々な事ができますね。
暗記も、もちろんスゴイですが、もっとスゴイのが、無いものを作り出したり、編み出したり、考えられたりする事です。形ないものを作る・考えるってヤバイですよね!
つまり、暗記は脳の一部分に過ぎず、真髄ではないって事です。
多くの学校では、この能力を養う機会が少ないんです。
人生・社会では暗記よりも、こちらの能力が必要ですよね。想像力・洞察力・思考力など様々な呼び名があります。
これらがあると、学校の門を出てからの生活が豊かになります。
なので、学校のテストや成績が悪くても落ち込まないでくださいね(*^_^*)
かといって、学校のテストや成績が良い人も『うわ〜間違ってた〜』とかあまり卑屈にならないでくださいね(^ ^)テストの点数や成績が良い事自体は別に悪いことではないですよ〜(⌒▽⌒)
気づいて認めた瞬間から、人は変われます。歳?そんなものはあまり気にしないでいきましょう。歳が気になるなら、一層すぐに行動に移していくほうが良いでしょう!
では今日はこの辺で!
どうもありがとうございました〜(*´∀`)♪