日本の技術は落ちている
2017/11/18
おはようございます。
今日は日本の技術力は確実に落ちていることについて書いていきます。
独断と偏見が混じっているので、一人の意見として聞いてください。
日本は技術がすごいと言われていて、テレビなどでも取り上げられたりしていますね。これ自体は非常にいいことだと思います。一部の方は確かに優れた技術を持っています。
しかし普遍的な技術力は間違いなく落ちています。それは、規制や手順書厳守による制限、教育制度とのコンビネーションが 抜群に効いているんじゃないかな〜
まず教育制度からいってみましょう!
基本的に学校教育では何かに飛び抜けた、つまり得意なことをガツンと伸ばしてくれるような方針をとっていません。それを汲み取ってくれる人もあまりいないです。得意なことに対しての積極的な意欲がせっかく芽生えても、その芽を育ててくれるような環境がないため、その芽は枯れます。つまり、その人が得意だったことも一過性で終わってしまい、平均的な子に戻ってしまいます。学校教育の枠に無理やり押し込まれた感じですね。実にもったいない!
それによって子供は何をしたらいいかを見つけられず(一度否定されたりしていて得意なこと好きなことが選択肢から消えている)情熱を注ぐことができなくなります。どこに注げばいいか分からなくなっちゃいますよね(⌒-⌒; )
基本的に学校教育は、サラリーマン体質の人を量産するために生まれているので、安定を求めたり、どこかに勤めれば安泰という思考になります。サラリーマンが悪いとは言いません。その体質が問題なだけです。
この体質だと例えば、
自分から積極的に行動する姿勢
経験しようとする気概
仕事に対しての好奇心
どうすれば効果的に仕事ができるか
自発的に考えて行動することがだんだんできなくなってしまいます。
エネルギーを搾り取られているみたいですね(◞‸◟)
次に、規制や手順書厳守による制限にいきましょう!
これは実体験、聞いた話を合わせています。今は、国際的な基準やそれに伴った手順書によって作業をしていかないとダメなことが多いのですが、これが新しい発想や技術を生み出さないこと、積極的な姿勢を削ぐことにつながります。
原因は
規制によって作業者のひらめきはおじゃんになる
手順書や規則に寄りかかっていればいいやという思想になり、ひらめかなくなる・良い方法を考えなくなる。守っていればいいという守りの体制に入ってしまう。
積極性がなくなるので、普段の作業もダラダラしてしまったり、作業スピードが早くならない。
ペーパーワーク、デスクワークが多くなるため、実務(作業)に勤めることができず、その結果浅い経験のままになる。極めるということがなくなる。
ざっとこんな感じです。一言でまとめると、経験値が低くなること、積極性がなくなっていくということです。経験、積極的な行動・思考をないがしろにしているため、日本の企業はどんどんダメになります。
僕たちのような一般的な人よりも上層部が軒並みそうなんじゃないですかね?社会を見ていればよくわかります。
大企業も安泰ではありません。これからどんどん企業が潰れたりしていくと思いますよ。これは、人のレベルが落ちているからに他なりません。
僕らは時代の大転換の時期にいるのかもしれないですね(´⊙ω⊙`)
これからは個人の時代に突入します!
これだけは断言します!
はいっ!言いたいこと言ったので、今日はこの辺で終わりです(笑)
個人の時代についてはまた、別に記事にします。どうぞ待っててください。
一人の若者の囁きですが、ぜひ参考にしてくださ〜い( ´∀`)
どうもありがとうございました(*^_^*)